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ようこそ! ほんごう子ども図書館に!!

ほんごう子ども図書館

私の故郷、広島県三原市本郷町にある「ほんごう子ども図書館」をご紹介します。

「ほんごう子ども図書館」は、子どもたちの憩いの場となる図書館がほしいという町民の切実な願いがみのり
2001年7月8日JR山陽本線本郷駅前に開館し5周年を迎えました。
開館以来、一貫して本と子どもの架け橋となるよう、また 子どもにも大人にも居心地のよい場所となるよう
心がけ”人とのふれあい”を大切に 一日一日歩んできました。これまでの入館者は約5万人、貸し出し
冊数は、7万冊余りとなりました。そこには、子どもたち一人ひとりと5年間の月日の積み重ねがあります。
ほんごう子ども図書館(公設民営)のログハウス
建物は、町が建設しましたが、運営にかかわる費用やスタッフは、すべて住民のボランティアによって支え
られています。官民協働で生まれた図書館であり、こらからの公共事業のあり方のひとつとして
注目されているところです。
文字からひろがるふれあい夢事業
ログハウスのほんごう子ども図書館は、親子、子ども同士、親同士のふれあいの場です。
床に座ったり、転んだり、自由な仕種で本を読んでいます。側で赤ちゃんが、すやすやと寝ていることもあり
こんな微笑ましい光景は、心を和ませてくれ、独特の雰囲気を漂わせています。
読み語り・紙芝居・親子コンサート・作品展など、たくさんの交流が生まれています。
交流ひろ場
私達は、一般的に使われている「読み聞かせ」を「読み語り」と言っています。
この「語り」という語源には、「かかわる」という意味があります。
まさに、ほんごう子ども図書館では、本を通して人と人が「かかわる」というドラマが、展開しています。
読み語りは、人と人とのかかわり

”子どもの遊びは、自然がフィールド”

子ども広場「なんじゃもんじゃ」
本郷小学校のとなりの丘の上、竹藪に覆われた1600平方メートルの竹薮を切り開き
子ども広場「なんじゃもんじゃ」を開設しました。
秋には、たくさんの実をつける柿の木があり、釣瓶とポンプの井戸もあり、池(ビオトープ)には、
たくさんの「めだか」がたわむれ、目をこらせば無数の昆虫もおり、
まさに 子どもたちにとっては、自然の遊びの宝庫です。
子ども達は、自然と一緒に遊びながら育む

「子どもの健やかな成長を」の願いから、自然に地域交流が生まれていく!!

子ども図書館が、紆余曲折ありながら・・・「みんなの力はなんと大きいのだろう」と感慨深く思われる。
行政の協力は、不可欠だったとはいえ、住民運動から生まれた図書館を、ボランティアで支えている。
利用者、支援する人、運営にあたる人の三者がいて図書館は育ち、「まち」がつくられるのでは
ないだろうか! そうしてつくられた「まち」は、あたたく住みやすいところに違いない。
”人が図書館を育て、図書館がまちをつくる”これからも子どもと本をつなぐあたたかい場所であるよう
いっそう力を尽くしてまいります。
事務局長 北辰賢二
ほんごう子ども図書館事務局長 北辰賢二
(ほんごう子ども図書館URL http://www.mihara.co.jp/~kodomotosyokan/
TEL 0848-86-6066 / FAX 0848-86-6066
イベント紹介
毎年、読書の秋にちなんで、子どもたちを主体とした色々なイベントを企画しています。
2006年も、秋の「子どもまつり」を開催しました。
テーマ 「楽しもう! 昔のあそびやおはなしを」
期間 10月2日(月)〜11月19日(日)
11月19日(日)は、地元出身の絵本作家、永井郁子さんに来ていただき、
絵本ライブ!永井郁子とあそぼう!!」を開催しました。
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